ヘアケア&頭皮ケア【ハイビスカス ヘアシャンプー】
沖縄生まれのハイビスカスを使った、オーガニックシャンプーの『ハイビスカスヘアシャンプー』
ハイビスカスは、『天然のヒアルロン酸』と呼ばれるほど、高い保湿性を持っている植物です。
結論からお伝えすると、『ハイビスカスヘアシャンプー』は低刺激で、乾燥が気になるこれからの季節に、最適なシャンプーだと思いました。
ハイビスカスヘアシャンプーとは?
ハイビスカスヘアシャンプーは、沖縄のYUMEJIN(ゆめじん)と言う、会社が販売する、ハイビスカス配合のオーガニックノンシリコンシャンプーです。
シャンプーの特徴は、保湿性に優れていて、敏感肌の人でも安心して使う事が出来ます。
ハイビスカスヘアシャンプーの成分解析
全成分表
水 、ハンノキ水 、スクロース 、BG 、ココイルグルタミン酸K 、 ラウラミンオキシド 、ココイルメチルタウリンNa 、 ラウリン酸スクロース 、ココイルグルタミン酸Na 、 ポリクオタニウム-10 、クエン酸 、ハイビスカス葉エキス 、 フェノキシエタノール 、メントール 、グリチルリチン酸2K 、 ピリドキシンHCl 、ゲットウ葉油 、ティーツリー油 、ラベンダー油
ぱっと見た感じ、『洗浄成分が”超”穏やかなアミノ酸シャンプー』と言ったところですね。
アミノ酸シャンプーとは、弱酸性の洗浄成分を使ったシャンプーの総称です。
市販のシャンプーに比べて、刺激が少なく髪や頭皮に必要な油分をキープしてくれる優秀なシャンプーです。
洗浄成分から順番に解説していきます。
洗浄成分
赤文字で書かれている、ココイルグルタミン酸K 、 ラウラミンオキシド 、ココイルメチルタウリンNaが ハイビスカスヘアシャンプーの、主な洗浄成分になります。
これらは、アミノ酸シャンプーに、含まれる洗浄成分です。通常、洗浄力を高める為に、サブの洗浄成分で、コカミドプロピルベタインと呼ばれる、洗浄成分が配合されている事がほとんどですが、ハイビスカスヘアシャンプーには、コカミドプロピルベタインは使われていません。
非常に洗浄力が穏やかなシャンプーと言えます。
完全に乾燥肌さんや、敏感肌さん向けのシャンプーと言えます。
欠点としては、洗浄力が弱いので、脂性の人やスタイリング剤を多様する人は、洗浄力が物足りない可能性大です。
2度洗いするか、シャンプー前のすすぎを丁寧におこなう必要があります。
保湿成分
保湿成分で目を引くのが、なんと言っても天然のヒアルロン酸と称される『ハイビスカス』です。
ハイビスカスは、乾燥した環境では、しっとりと潤いをキープして、高湿度の環境下では、べたつかずすっきりとする質感を実現します。
ですので、これから寒くなる冬の季節には、しっとりと潤いをキープしてくれる、美容には欠かせない成分と言えますね!
ハイビスカスの他にも、ゲットウ葉油 、ティーツリー油 、ラベンダー油など天然由来のオイルを配合しています。
ラベンダーには、抗酸化作用と呼ばれる、アンチエイジング効果もあるので、女性には嬉しい成分です。
アンチエイジング成分で、目を見張るのが、これも稀少成分の『スクロース』です。
スクロースとは、糖のことで、アンチエイジング(抗酸化作用)のある成分として有名です。
また、天然の防腐剤としても重宝される成分です。
一般的な価格の安いシャンプーには、パラベンと呼ばれる、化学物質の防腐剤が使われます。
パラベンは、化粧品に配合される防腐剤の中では、刺激が少ない成分と言われていますが、やはり気になる人は、気になるようですね。
そのパラベンに変わる、天然の防腐剤として、スクロースは活躍します。
まとめ
今回は、沖縄生まれのハイビスカスを配合したシャンプー、『ハイビスカスヘアシャンプー』をご紹介しました。
潤いが欲しい人には、相性ぴったりのシャンプーですので、是非試してみて下さいね!